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Author:SYU
気ままに語り、たまに脱力する夢追い人。
人生の半端者。
とりあえず18歳です。



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まったり旅日記
書く内容は統一感がない。 なにせここは中の人の自己満足のためだけに存在する空間だから。

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管理人の一言 …… ――まったり愚痴日記、始めました


小説3
今日も書いてみた。だがしかし、腕は上達するどころかどんどん書くのが苦痛になっていく。
なんだか書いてると自分の才能の無さとか展開の薄さで鬱になってくる。

まぁそれでも何かに向かって努力するというのも悪くは無い。
おれは結構根気の無い人間だからな。少しずつでも確実に書かなければ。
多少は得られるものもあるだろう。

ま、そんなわけで暇人のみどぞ


一章「神山翔吾」―(2)


「翔吾よぉ・・・」
3時間目の数学の時間、隣の席の茂が眠そうな顔をこちらに向けてきた。
「何だ?授業内容が分からないのか?それはお前の勉強不足のせいだぞ?」
「いやまぁそれもあるけど何だか今日は眠くてな。と、いうのも昨日遅くまでゲームしてしまったからなわけだが。」
「で、寝たのは何時になったんだ?」
「結局2時だったかな。」
全く何とも言い難いな。まだ若いのにそんな不健康な生活していていいものだろうか。
「そもそも、ゲームでそんなに時間潰せるものなのか?」
「あ?勿論じゃないか。・・・ってそうか、お前はほとんどゲームをしないんだっけな。」
そういわれて我が家にあるゲームについて思い出してみる。一昔前にはやったゲーム機のみ。更にゲームの本数は手で数えられるくらいしかない。
それを茂に言うと、少し苦そうな顔をした。
「お前、よくそんなんで生きていられるな。俺じゃ退屈で今頃死んでるぜ?」
なにもそこまで言うことはないだろう。
「朝にも言ったろ?俺はある程度勉強しなきゃ小遣いが減るんだよ。だから勉強のせいでゲームの時間なんてほとんど取れない。
そもそも俺自身そんなにゲームが好きというわけじゃないしな。」
あぁ・・・とうなずく茂。そういえばうちに遊びに来た時、俺の持っているゲームの少なさとジャンルの合わなさにケチをつけてきたことがあったな。
「まぁともかく、俺にとってはゲームは生活の要であり人生のオアシスなんだよ。だから、それに熱中してうっかり睡眠時間を削ってしまったわけだ。」
「へぇ・・・」
「故に俺はこれから居眠りをする。ノートは後で写させてくれ。」
「いや待て。」
机にうつぶせになろうとした茂の腕を掴む。
「自分のノートくらい自分で取れ。睡眠時間が減ったのはお前自身の責任だしな」
「翔吾はケチだな。そんなんだから古川に嫌われるんだ。」
「いや関係ないだろう。」
「そこ、うるさいぞ。私語は慎め。」
数学教師の田口が俺たちに向かって静かに言う。どっちかって言うと茂のせいでうるさくなったんだがな・・・。
「おい、岩田。ついでだからこの問題解いてみろ。」
「いやぁ・・・分かりませんね。」
なにがついでなのか分からないが田口が茂に問題を振ってきた。が、当の本人は1秒で分からないと答える。
「いや、考えてもいないだろう。」
「少し考えて俺には出来ないと踏んだので無理しないことにしました。」
何が無理をしない、だ。全然考えてもいないだろう。・・・でもこんな奴でもテストではとりあえず平均以上はいくんだよな。陰では努力をしているのだろうか。
田口は茂のその返答に微笑を返し、今度は俺に問題を振ってきた。なんで俺に問題が振られるのか・・・。いや、答えられたけどな。


「さて・・・」
4時間目の授業終了を告げるチャイムが響く。それと同時に、俺は机からファイルを引き出す。
「ん・・・?翔吾、なんだそれ。」
近づいてきた達也が聞いてきた。
「あぁ、これは楽譜のルーズリーフだ。この前文房具屋で見つけてな。」
そう言いながら俺はファイルの中身のルーズリーフをパラパラとめくる。
「へぇ・・・そんなもん売ってるのか。全然知らなかったな。」
「知ってるやつなんてほとんどいないだろうけどな。」
ルーズリーフを一枚取り出し、シャーペンを握る。
「しかしマジで応募するのか。」
「勿論だろ。今はまだ親に曲作成のソフト買ってもらえないからこうしてルーズリーフに書くしかないからな。」
「へぇ・・・古川君曲作るの?」
いきなり、給食のおやつのゼリーを持ってきた小野さんが話に入ってきた。その後ろには、パンを配る若葉がいる。
「あんた、曲なんて作るつもりなんだ。自分で演奏するための?」
「いや、違う。雑誌の曲募集コーナーに応募しようと思ってな。」
若葉はふ〜ん、と適当な返事を返しながら俺の班にパンを配る。
「優秀賞は10万もらえるんだぜ?もし10万手に入れたら一緒にディナーにでも行こうか。」
「はぁ?あんた頭に蛆虫でも湧いた?」
若葉は口の端をひくつかせながらパンを俺の机に叩きつけ、次の班に配りに行ってしまった。お陰でパンが少し潰れた。・・・おいおい、何とも過剰な愛情表現だな。でも潰れたパンってのも悲しいな。とりあえず茂のと勝手に交換しておくか。
「案外本当に蛆虫が湧いてるかもな。」
「恐ろしい事言うな。そもそもこの天才的な頭脳に巣くえる蛆虫などいないさ。」
ため息をつく達也に俺は笑顔で言ってやった。
そんな様子の俺を見て、小野さんは苦笑を浮かべる。
「あはは・・・とにかく頑張ってね。やっぱりやるからには優秀賞だよ!」
小野さんがゼリーをこちらに渡しながら励ましてくれる。若葉もこれくらい素直なら言う事ないのにな。
そんなことを考えてると、
「三由紀!さっさとゼリー配っちゃいなさい!」
と若葉の声が飛んできた。小野さんは、はいはいと言いながら次の班へゼリーを配りにいった。
「ふぅ・・・なんとも頑固なウ○コだったぜ。」
茂がトイレから戻ってきた途端、昼飯時にふさわしくない発言をする。いや、食事中じゃないからいいのか?でもそんなにはっきりと言うな。
「ん?何か俺のパン潰れてねーか?」
「気のせいだろう。」
茂はパンを摘み上げ、じっと見ていたがやがて納得したようで
「これはこれで歯ごたえがあっていいかもな。新しいパンの食い方だぜ。」
と、言った。・・・なんと言うか、茂って本当は馬鹿なのかも知れないな。



・・・・・・なんか書いてて釈然としないな('A`)
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