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Author:SYU
気ままに語り、たまに脱力する夢追い人。
人生の半端者。
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まったり旅日記
書く内容は統一感がない。 なにせここは中の人の自己満足のためだけに存在する空間だから。

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管理人の一言 …… ――まったり愚痴日記、始めました


小説2
もうちょい書いてみた。まぁ、駄作には違いないのだが。
でもこういう風に文章書いてると昔に戻ったみたいでせつないぜ。
あの頃は色んなものが輝いていた。なにもかもを成し遂げることが出来る気すらしてたな。
まぁどうでもいいな。

てかとりあえず断っておくとフィクションねこれ。
一部ノンフィクション…ってほどでもないが人物の個性は若干リアルからパクった。
っても昔の話だからな。

正直一章終わらなかったから区切ったわ。

じゃ、暇人のみどぞ


一章「神山翔吾」―(1)

正直言うと、今は勉強と遊びだけしてればいいなんて考えは愚の骨頂であり時間を作れる今こそ何か努力をすべきなのである。
例えば、俺は小さい頃から音楽によく触れてきた。ピアノも弾けるし、小学校の卒業式では卒業生による合唱でピアノ伴奏を勤めた。
そんな環境だからこそ、作曲っていうものに興味があった。
で、この前丁度いいものを見つけたのだ。
たまに買っている音楽系の情報誌に「自作曲募集中」なんてものがあった。なんでも優秀賞には10万円の賞金が与えられるらしい。
別に金が欲しいというわけではないが、自分の力を試してみたいと思う。だからこそ、今から暇を見ては作曲をして応募してみようかと思う。
そのために必要なパソコンで作曲ができるソフトを親に頼んでみたら、「中間テストで10位以内なら考えてやる」と言われた。
故に、今日からは死ぬ気で勉強しどうせなら一番を目指そうと思う。そう、毎回一位の座を争っているトミーとかを相手に戦うんだ。

いつも通りの登校風景。俺が熱を込めて吐き出した言葉に対しての達也のセリフは
「へぇ・・・」
一言だけだった。


「・・・おいおい、それだけかよ。何か言ってくれよ」
「と、言われてもな・・・。頑張れとしか言えんな。まぁお前だったら少し勉強すりゃいけるだろう?10位なんて。」
達也は少しトゲのある言葉を吐く。
「だな。これだから天才は・・・。俺とはレベルの違う話を淡々と言いやがって・・・」
茂は口を尖らせる。なんだ、天才って・・・。
「あのなぁ、前にも言ったが俺の家では勉強しないと罰金が科せられるんだよ。まず、月の小遣いが4000円。
で、そっから規定量以上の勉強をしなきゃ小遣いが減らされる。小遣いが0円になる可能性もあるんだぞ?」
ちなみに一日3時間以上やらないといけない。部活終了後の疲れた体で毎日そうしろってのも拷問に近いものがある。
「あぁ、なら天才じゃなく秀才か。さすができる人間は違うな。自ら机に向かえるなんて。」
俺は机見るだけで不快感を感じるぜ、と茂が洩らす。
・・・全く、どうして人ってのはこうも成績のいい奴を批判したがるのか。
批判する前に自分も相手を超えるための相応の努力をすべきだろう。
・・・ってか、お前らもそんなに成績悪いわけじゃないだろう。達也なんて俺に一度勝ったことがあるじゃないか・・・。
「まぁ俺は成績の話じゃなくて、今何かに向かって努力すべきだろうと言いたいんだ。」
「っつってもな・・・。特にこれと言ってやりたいこともないし。」
「そういういかにも惰性で生きてるって感じの考え方じゃ駄目なんだよ。大人になってから後悔するかも知れないだろ?」
俺が腕を振り回して少し大きい声で言うが、達也は曖昧に笑みを浮かべるだけだ。
「んじゃ、お前がお手本見せてくれよ。その作曲がどうとか言うやつで、優秀賞を取ってみろ。」
達也は俺を指差す。いつもながら妙に難題を突きつけてくるやつだ。
でもまぁいいだろう。人に宣言しておけばそれだけ義務感を感じで頑張れるはずだ。
「ははは!まぁ10万手に入れたら飯くらいはおごってやるさ!」
俺は笑みを浮かべて、二人に言ってやった。


校門が見えるところまでくると、俺は三角公園の方角から歩いてくる見知った人物を見た。
「あ、神山君、おはよう。」
と、朝っぱらから元気な声を出すのが小野さん。そしてその隣にいるのが・・・。
「ん、翔吾。」
俺の幼馴染である古川若葉だ。
「よう、若葉。清清しい朝だな。」
「・・・朝からあんたの顔を拝むはめにならなかったら清清しい朝だったんだけどね。」
相変わらず手厳しいあいさつしかくれないやつだな。
「よっ、古川さん、小野さん。」
「おはようさん、二人とも。」
達也と茂が後ろから言う。二人とももう少し俺に気を使ってくれてもいいような気がしないでもない。
「はぁ・・・。二人ともよく朝からこんなやつの相手してられるね。私だったらうんざりだわ。」
何もため息までつかなくたっていいだろう。そんな若葉に茂は「慣れだな」と言いながら笑う。
「ほんと、神山君は若葉のこと好きなんだね〜。部活の時だってたまにチラチラ見てるでしょ?妬けちゃうな〜。」
「げ、マジ?翔吾マジキモいんだけど」
小野さんの言葉に若葉ははっきりと不快感を表す。そこまで本気に嫌われてるのかよ・・・。冗談だよな・・・?
「またまたぁ〜、若葉も満更でもないんでしょ?いっつも自分を気にかけてくれる人がいるんだよ?神山君頭も良いしさ〜。」
「こいつを見て本当に『頭が良い』なんて言える三由紀の思考が私には全く分からないわ・・・。」
「確かにそうだよなぁ。」
若葉の言葉に対して茂と達也はうなずく。・・・若葉はいいが、お前らに同意されるとなんだかむかつく。
そんな俺を若葉はじっと見つめてからふと、ニヤリと笑った。
「さっ、三由紀。こんな馬鹿放っておいてさっさと行こ。」
若葉は小野さんの腕を掴んでずんずんと歩いていってしまった。全く素直じゃないやつだ。
「翔吾よぉ・・・」
茂はいきなり俺の顔を覗き込む。
「お前、やっぱ古川さんの前では別人みたいだな!」
「俺もそう思った。」
五月蝿い。俺の中では正常な行動をしているんだ。
てか、こうなった原因はお前達だろう?
「お前、好きな人いる?」っていうどこにでも有りげな質問を浴びせてきて、いざ人が真面目に答えると当の本人にバラしやがって。
お陰で俺は開き直って猛烈アタックするしか無くなったんだ。
そうはっきりと言ってやると、
「いや・・・そこでそういう思考するところが分からん。」
と、達也は首をすくめた。



しまった。この中に伏線いれるはずだったのに忘れた。
ついでに言うと、男キャラの個性薄いなまじどうしよう。
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